浴槽の汚れとお手入れ方法

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● 定期的に行いたい床タイルのお手入れ方法

床タイルのお掃除って大変ですよね。
ここでも、お手入れの基本“日々のちょっとしたひと手間”が、
ガンコな汚れを未然に防ぎ、キレイな浴室を保つ秘訣です。

≪日々のお手入れ≫
入浴が済んだら、熱めのお湯シャワーをかけて汚れを洗い流します。
気になる所は、スポンジで軽くこすり洗いしましょう。
その後、冷水シャワーを撒いておけばカビの発生が予防でき、
布で乾拭きしておけば、水滴跡も残りません。

≪汚れが気になりだしたら≫
浴室用の中性洗剤を使用します。水垢やヌメリ汚れ、石鹸カスには、
浴室用スポンジやブラシを使い、泡が出るまでこすります。
黒ずんだ箇所には、洗剤を多めに塗りつけ、しばらく放置しましょう。
こすり洗いをしてから、水で洗い流します。

こびりついた頑固な汚れには液体クレンザーを使い、こすり落とします。
それでも落ちない場合には、アルカリ性洗剤を使用します。
十分に換気しながら行って下さい。

≪目地汚れを落とすには≫
クリームクレンザーを使い、古い歯ブラシや床・タイル用ブラシで
軽くこすり取ります。水垢汚れの場合には、クリームクレンザーと
中性洗剤の混合使用(※1)も有効です。

カビ汚れが気になる場合には、専用のカビ取り剤を使います(※2)。
初めにお湯シャワーをかけ、カビ汚れを浮かせておきます。
薬剤をかけてしばらく置いた後、こすり洗いをします。　

※1　誤まって、酸性洗剤とアルカリ洗剤を混ぜないようご注意下さい。
※2　カビ取り剤を使用する場合には、十分に換気しながら行って下さい。